西宮市のエイエムスター不動産

- blog - 2020年東京オリンピック以降、不動産価格はどうなっていく?(前編)

2020年東京オリンピック以降、不動産価格はどうなっていく?(前編)

東京オリンピックも目前となってきました。インフラの整備やオフィス、ホテルなどの建設ラッシュが続いており、不動産業界的には好景気といわれています。そんな中、オリンピックの影響で不動産の価格はどのような影響を受けるのでしょうか。また、オリンピックの陰で、下落に向かう別の不安材料があることも否めません。2020年以降の不動産の動きについてお伝えしていきます。

 

不動産の価格は、オリンピックの影響で変動する可能性があるのか

東京都のオリンピック・パラリンピック準備局は、招致が決定した2013年から閉会後10年の18年間で、全国に与える経済効果は約32兆円に上るという見通しを発表しています。経済が上向きになれば、当然不動産にも大きな影響があります。では、どのような点からオリンピックが不動産業界に影響を及ぼすのでしょうか。

 

東京オリンピックの影響でオフィスやホテルが建設ラッシュです

オリンピックの影響で交通インフラ整備や多言語化対応などの観光活性化などが進み、経済効果が出ています。東京・大阪・名古屋の三大都市圏で地価が上昇しているだけでなく、地方四市と呼ばれる札幌、仙台、広島、福岡などの都市も同様です。もちろん兵庫県も上昇傾向にあります。東京都心の主要オフィスビルでは空室率が過去最低水準の1%台に達し、新しいオフィスビルの竣工も多数予定されています。また、オリンピック開催予定地という知名度向上から訪日外国人観光客が増え、各地でホテル建設もラッシュです。

 

オリンピック後に景気が低迷する懸念があります

オリンピックの影響で景気が活性化していますが、終了後に不況に陥る可能性が否定できません。前回行われた1964年の東京オリンピックの際、終了後に一気に不況になったという経験があります。

もちろん過去のオリンピックとは時代背景や状況が異なるため、一概に不景気になるとは言い切れません。最近の夏季オリンピック開催国が終了後に景気低迷するケースが少ないこと、訪日外国人観光客や移住者が増え続けていることなどを踏まえると、それほど心配する必要がない可能性が高いです。しかし「景気は上昇すれば、いつか下降する」ということを念頭に置いておいた方が良いでしょう。

 

オリンピックは不動産価格に影響を与えるのか、与えないのか

オリンピック終了後に不動産価格が下落するという説と、価格は変わらないという説の両方が存在しています。

 

不動産価格が下落するという説

オリンピックに向けてあちこちで開発が進み経済が活性化されている反面、終了後は建築ラッシュが落ち着いて低迷するのではないかという考えがあります。また、不動産価格が上昇しているタイミングで売却する外国人投資家が増えることも見込まれ、オリンピック終了後は空き家が増えるのではないかと予想されています。空き家が増えるということは、不動産価格が下落する原因のひとつです。

 

不動産価格は影響を受けないという説

交通インフラや公共無線LANなどの設備が整い、多言語化も進むため外国人向けのサービスが充実していきます。より来日しやすい、または移住しやすい環境が整ったともいえるでしょう。オリンピック終了後も観光客や移住者の増加を見込むことができるため、結果的に不動産価格にはそれほど影響がでないと予想されています。

なお、2020年以降の不動産価格が変化する原因として挙げられているものは、実はオリンピックだけではありません。経済活性化の裏で、不動産価格に影響を及ぼすいくつかの不安材料があります。後編では、懸念されている不安についてお伝えしていきます。

 

関連記事:2020年東京オリンピック以降、不動産価格はどうなっていく?(後編)>>

無料査定はこちら [受付時間] 9:30~17:30 [定休日] 水

TEL:0120-72-8270

無料査定はこちら

お住まいを
お探しの方はこちら>>